“清凛の水”は、炭酸ガスを高濃度に溶かし込んだ冷水風呂です。
炭酸ガスは、水やお湯の温度が高くなると溶けにくくなり、抜けてしまう性質があります。反対に、温度の低い水にはたくさん溶け込ませることができます。“清凛の水”は、冷水に炭酸ガスを溶かし込ませることで、高濃度の炭酸水風呂を実現しました。
“清凛の水”に溶けている炭酸ガスは、とても小さな分子で、しかも皮脂にも溶けやすい性質のため、高濃度の炭酸水風呂に浸かることで、容易に皮膚から体内に吸収されます。
サウナから出て“清凛の水”の冷水に体をさらすことにより、開いた毛穴が引き締められ、体温が下がり、心拍数が下がることで血液循環はゆるやかになり、血管が収縮します。その後、炭酸ガスが吸収されることによって、組織の炭酸ガス濃度が高くなり、体が「酸素が足りなくなった」と錯覚して、酸素を欲しがって血管内の血流を増加させます。
温箱サウナと“清凛の水”の入浴を交互に行うことによって、血管の拡張や収縮が繰り返され、毛細血管の隅々まで血液が行き渡ることによって冷えが改善されたり、心肺機能や血管の弾力性が高まるなどの効果が期待できます。また、毛穴が引き締められることによって体内の熱が逃げにくくなり、湯冷め防止にも効果的です。
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注 意
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清凛の水をご利用の際、周りのお客様のご迷惑となる行為や、頭から水中に潜るなどの行為はご遠慮ください。
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禁 忌
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心肺機能に不安のある方 / 体力に不安のある方